「受験英語って意味ある?結局話せないじゃん」
「英語の文法なんて知らなくても話せるよね」
この記事はそういった方に…
「英文法の学習は英語を話せるようになるための一番の近道です!」とお伝えするものです。
英語を習っているけどなかなか話せない
英語を面白いと思えず挫折しそう
英語のやり直しをしている
といった方が…
「わかった!」という瞬間が多くなり英語の学習がたのしいと思える
わかる!→たのしい!→づづけられる→自信がつく、の良い循環が生まれる
といったようになる情報をわかりやすくお伝えします。
また、たのしく学べる方法も記載しています。
【効率的な勉強法その1】いちばんわかりやすい参考書を手に入れる
自分に合った参考書の選び方
実際に書店で本を開きパッと見て、自分の知っている単語だけが出ている参考書を選ぶ
実はこれがいちばん難しい!
大体はちょっと難しいのを選んでしまいがちなのです…。
巷にあふれる英語教材は誰にとって良いのかが曖昧で、あくまでその著者の勉強法に過ぎないのです。
今まで何冊もの参考書を購入した私ですが、
「大人のやり直し」系や「知識0から…」系は最初のとりかかり本としては難しすぎてダメでした。
「中学英語をひとつひとつわかりやすく」シリーズをおススメする理由
その点この参考書は…
- 色々購入し試した参考書の中でいちばんわかりやすい
- ハードルを最も低くしてわかりやすく解説してある良書
- 私のまわりの英語学習者の中でもダントツに人気
- この本で学習することで英文法の基礎が固まり自信がつく
この良書に出会えたことで、私の英語の勉強も波に乗ることが出来ました。
そして、自分がわかる単語だけが出ている優しい参考書選びが大切と確信しています。
【効率的な勉強法その2】「中学英語をひとつひとつわかりやすく」 シリーズをとことん活用する
せっかく出会えた良書です。
とことん活用します。
中学英語をカンペキに使えるようにする方法
中学英語を使える英語にします。
英文法も使えなければ意味がありません。
でもこの本の問題を解いただけでは話せるようにはならないんです…。
ではどうするかと言うと…
1 解説を読み問題を解く → 後に何度か繰り返すのでノートに答えを書く
一度では頭に入らないので、頭にしっかり解説が入った!と実感するまで1巡2巡と繰り返す
付録のCDで例文を聞き、声に出して読む
中学英語をなめてはいけません…。
CDになると一気にわからなくなります…。
2 自分で例文を作ってノートに書く
例文の単語を置き換えて自分で文章をつくる
例 I play the guitar → Nami plays the piano など…
特に自分の身のまわりのことに置き換えると頭に入りやすい
3 何も見ないで口頭で文をつくる
2の方法を今度は頭の中で考えて話す
会話のイメージで、頭にパッと文が浮かぶまで練習する
特に2,3の学習は学校でも行うことは無いかと思うのでかなり良い学習になります。
ここをしっかり行うことで力が段々とついてきます。
私もこの学習の辺りで「わかる!なんかたのしい!」と徐々にテンションが上がりました。
【たのしい勉強法その3】「るるぶはじめての英語かるた」で遊びながらアウトプットする
「何故かるた?カード遊びはこどもがよろこぶモノでしょ」
…いえいえ!このかるたは大人でも難しいんです!
英語かるたは大人でも十分に勉強になる。そしてたのしい!
ひとつひとつシリーズでしっかり基礎が固まった辺りで、カードゲームなどを取り入れるのがおススメです。
かなりのモチベーション維持になります。
旅行会社が何故かるた?と興味があり購入したのですが大当たりでした。
色々ゲームをアレンジしてたのしめます。
聞いたところでは子供さんの学習塾でも使われているそうです。
我が家のいい大人たちも、大盛り上がりでした。
- 目先の変わった学習でとにかくたのしい
- リスニングはもちろん、口から瞬間的に英語を出すいい練習になる
- 誰かに英語を伝えるトレーニングになる
- 短いフレーズばかりで無理なく英語文法のアウトプットが出来る
ルール通りのゲームの他にカードに書いてあるモノを自分の英語で説明し相手がカードを取る。
単純に思われるかもしれませんが、これがまた難しい!
この出てこない文を考えて口から出す!これが良い英語の練習になります。
「かるたをする相手がいない」
大丈夫です。
このるるぶかるたはQRコードから簡単アクセスでスマホが読み手になってくれる機能があります。
英文法を先に勉強するのはなぜか?
私も先にいわゆる「耳から学習」系から入ってしまい、よく理解が出来ず嫌になり途中で挫折。
結局遠回りになってしまいました。
中学の英文法をわかりやすい参考書で学び、少しずつアウトプットの機会をつくる。
これがいちばん効果がありました。
英文法の学習が実は英語の最短の勉強法だから。
複雑な英語をわかりやすくルール化してあるのが英文法だから。
文法より先に英会話に入ってしまう人が挫折してしまう典型的なパターンなのです。
中には耳コピだけで習得する方もいるようですが、稀です。
まとめ
- 先に英会話に走らない、英文法からおこなう
- わかりやすい参考書を自分の目でさがす
- 簡単な参考書を何度もくりかえし読み直し、体系的に学ぶ
- たまには目先の変わった教材を使い、アウトプットの機会をつくる
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