【文章のコツおすすめ本】読んで書けば一生使えるスキルが身につく!

文章の本人生が整う読書と本

【文章のコツおすすめ本】読んで書いて一生使えるスキルが身につく!

文章術の本

文章を書くのが苦手、遅いし

仕事で文章を書くことが多いけど「何が言いたいかわからない」と言われちゃう

それ、原因は自己流で文章を書いてしまっているからです。
解決法は1冊でいいので、文章術の本を読んでみることです!

それだけでも自分の文章が劇的に変わりますよ!

文章術の本を紹介していますので、自分に合った本を見つけてくださいね。

  • この記事を読むことで、自分の文章力をアップすることができます
  • それぞれの書籍の特徴を知ることができます
  • 自分に合った本が見つかります

文章を書くスキルは一生使えます

今はデジタルの時代…
そもそも文章力って必要なの?

普段は気が付かないですが、身の回りで文章力を使っていることって実は多いのです。

メール、SNS、ライン、仕事での資料はもちろん、人の会話、人に説明するのも文章力が基礎になっています。

文章力の持つ構成術は生活のどんな場面でも使えるすごい道具なのです。

道具は一度手に入れると一生モノです。

ぜひ文章のスキルという道具を手に入れて、さまざまな場面で生かしましょう!

あなたの文章が伝わらないのはなぜか?

字を書いている人

自己流で文章を書くから伝わらない

私は仕事やブログ、SNS発信の文章がすごく下手でした。
自分よがりな文ばかり、書いてしまっていたんですよね…。

途中で自己流ではダメなんだと気づき、いろいろな本を読みました。

たくさんの本を読んだおかげで、それぞれの本の特徴や比較をすることができたんですね。
自分の文章も前より格段によくなったと自覚しています。。

  • 文章にはコツ・型・テクニックがある
  • それを知っているかそうじゃないかで大きく文章力が違う
  • 文章を書くのが上手い人はそのテクを知って使っている

書籍でコツをつかむことが近道です

自己流の文章からの脱却に手っ取り早いのは、1冊でもいいので書籍を読むことです。

逆に1冊でも読めば、その後は意識して自分の文章に向かい合うので、段々と良い文が作れるようになります。

  • 1冊自分に合う文章の本を読んでみる
  • 自分の書く文章に意識を向ける
  • 文章を書いて人に見てもらう機会をつくる

書いて人に見てもらう機会を作る

何より「読まれる」という緊張感が文章を上達させます。

誰にも読まれない文章を書いても上達しません。

勇気を出して人に見てもらいましょう、文章ならブログ・Twitterがおすすめです。

Webではアクセス数や反応がすぐに来るので評価がわかりやすいです。

仕事で文章術を発揮すれば評価も上がるでしょう。

【文章のコツ】おすすめ本を一挙ご紹介!

重なる文章の本

簡単だけど、だれも教えてくれない77のテクニック文章力の基本/阿部紘久

文章の書き方の思い込み、間違いを気づかせてくれる1冊

文章を書く場面はいろいろあります、ビジネス、SNS、ネット…。

この本は場面の関係なく、あらゆる文章の基礎となる所を教えてくれています。

基礎なら知ってるけど?

実は、自分の文章は思い込みが強くて、間違っていることに気づかないことが多いのです。

悲しいけど、自分の文のマズさに向きあってしまうのです。
この本を読むと…。

  • すべての文章に共通する土台の部分を教えてくれる
  • これ1冊で文章の基礎はOK、網羅している
  • 77だと多く感じるが、ひとつひとつはとてもシンプルなコツ


私は「てにをは」の助詞の使い方を間違えていたことに気づけました。

「ずっと間違えて使っていたんだー!」と恥ずかしくなった記憶があります。

すべての文章の基礎に当てはまるので、文章の基礎ならこの本のみで大丈夫です。

人を操る禁断の文章術/メンタリストDaiGo

本当に人を操れるかも…ちょっと自信が持てる1冊

ホントに文章で人を操れるの?

私も、まさか⁉と思わず本を手に取りました。

そしてこの本を読んで確信!自分も実は、人の文章で誘導されている場面が多いことに気づきます。

それくらい文章って人を動かす力があるんです。

  • 今すぐ人を行動させる文章がわかる
  • 相手の想像力を刺激して、感情を揺さぶる文章が書ける
  • 文章って最強!無限大!と思わせてくれる

何より、DaiGoさん自身がそういう文章を書かれるので、説得力ありますよね。
他にも…

  • 会話よりも文章が勝る
  • 書くべき内容は相手の中にある
  • 書かない3原則がある

もうこれだけで、この本が読みたくなるほど、この本自体にも言葉のマジックが使われているなと感じます。

DaiGoさんあっぱれ!です。

わかりやすく〈伝える〉技術/池上彰

相手の時間の無駄遣いをさせない伝え方をする

わかりやすい解説でおなじみの池上彰さん。

実は池上さんは元新聞記者であり、文章を書くエキスパート!

この本は池上さんが築き上げてきた文章スキルの他に、言葉でわかりやすく伝える方法も詳しく書いてあるのが特徴です。
その他に…

  • 相手のことを考えて伝える方法
  • 使いたくない言葉、無意味な接続詞とは
  • みのもんたさんが、池上さんの持ち味を引き出してくれたエピソード

テレビで活躍されているだけに、芸能人の方とのやりとりも記載されているのが、とても面白いと思いました。

沈黙のWebライティング/松尾茂起

とにかく一度読むと、記憶に残る1冊

Webライティングに特化した本です。
でもWebライティングをしない人も「誰かに何かを文章で伝える」面で得る知識は多い本です。

本の厚さ!すごい…。

本の厚さもすごいが、情報量も多い!

  • マンガ形式のストーリー展開なので情報量の多さの割には読みやすい
  • Web上の文章のノウハウを網羅している
  • この本を読めばSEOの知識が得られる

特に私が「コレはいい情報!」と思ったのが以下

  • Googleの検索エンジンが大切にしていることは何か?
  • 専門的な情報をかみ砕いてわかりやすく説明する方法
  • 届けたい人によって情報の内容を変える技術
  • 文の信頼性を築く方法

SEO関係者の話題で、絶対にこの本が出てくる理由がよくわかりました。

記者ハンドブック新聞用字用語集第14版/共同通信社

信頼度バツグンの1冊、迷ったらコレ

このハンドブック、Webライターさんを始め、プロの文章を書く方も使っているそうです

そもそも、共同通信社って何?

恥ずかしながら私もよく知らないので調べてみました。

日本国内外のニュースや写真、記事関連のデータを日本国内の新聞社、NHK,民間放送局などに提供・配信しており、また日本語のみならず英語や中国語などでも配信する、アジアに軸足を置く日本を代表する総合国際通信社である。

Wikipediaより

さまざまなデータを有名メディアに提供する会社なんですね。
信頼できる書籍といえます。

「この表現ってこれでいいのかな?」
「ネットだと情報が怪しい、ちゃんとした情報が欲しい」という時に安心して調べられる本です。

この本の特徴は…

  • 公で使う文章の表現のルールがわかる
  • 何度も改訂されていて、その時代の社会的・文化的に合った表現が載っている
  • 今まで自分か使っていた表現が、実は間違っていた!と発見できる

特にネット上で情報発信をするときに持っていたい書籍ですね。
その他に…

  • 送り仮名のつけ方
  • 「ぢ」「じ」「づ」「ず」の使い分け
  • かっこと句読点の関係

などのルールも載っていて「間違えてたじゃん!」と私自身もこの本を知ってから、そんな場面が何度かありました。

いますぐはじめるWeb文章の書き方教室/志鎌真奈美

書き込み式の実践的なテキストブック

タイトルどおりWebライティングに特化した本です。
まず基礎を固めて、固めた型を破り自分流に個性的に仕上げていくイメージですね。

  • 商品説明文の書き方
  • 店舗紹介・会社案内文の書き方
  • プロフィール文の書き方

上記でわかるように、かなり細かな場面を設定して書き込み式で教えてくれています。

マンツーマンで講義を受けているような感覚の本です。

届く!刺さる!売れる!キャッチコピーの極意/弓削徹

言葉選びの基礎から、プロのテクニックまで

キャッチコピーなんて企業の人が考えるんでしょ?

…と思いますよね。
私も「ダジャレか言葉遊びみたい」と実は感じていました。

でも、このキャッチコピー作りは、短い言葉のなかにいろいろなテクニックが、ギュッと詰まっているのです

キャッチコピーを扱う機会がなくとも、一度はこの世界を見ておくことをおすすめします。

それくらい、キャッチコピーには人を動かす力があります。

  • キャッチコピー =誰に+何を+どう言うか→ この本質を解説
  • 自分もキャッチコピーにいかに動かされているかわかる
  • ウリをつかみ取って、言葉にする技術がわかる

特に気になったのが「、」と「。」の使い方の章です。

気づかないよ!って思わず言ってしまうくらい、キャッチコピーの世界って奥深い、繊細です。

プロを目指す文章術/三田誠広

プロなんて目指さないけど…一度は覗いてみたい世界

いや、プロなんて目指さないけど?

…そう言いたいのもわかります。

でも「プロってどんな文章を書くの?」と素朴な疑問ってないですか?

  • 文章の技術というよりは、プロの書き手になるための考え方の本
  • 小説や物語を書きたい方向け

文章は書ける、あと一歩何かが足りない。

そんな人向けに著者の三田さんはこの本を執筆されたとのこと。

本気で小説を書く方の意気込みを知れる1冊です

芥川賞、直木賞、純文学などちょっと敷居の高い世界ものぞけます。

まとめ

文章術の本8冊をご紹介しました。

  • 簡単だけど、だれも教えてくれない77のテクニック文章力の基本/阿部紘久
  • 人を操る禁断の文章術/メンタリストDaiGo
  • わかりやすく〈伝える〉技術/池上彰
  • 沈黙のWebライティング/松尾茂起
  • 記者ハンドブック新聞用字用語集第14版/共同通信社
  • いますぐはじめるWeb文章の書き方教室/志鎌真奈美
  • 届く!刺さる!売れる!キャッチコピーの極意/弓削徹
  • プロを目指す文章術/三田誠広
  • それぞれ書籍の内容に特徴があるので、比較して自分に合う本を手に取ってください
  • 文章術は1冊でも本で勉強して、自分の書く文に意識を向けるだけでも、大きく違います
  • 一度身につけた文章のコツは忘れないもので一生モノです
  • 身につけたら書いて誰かに見てもらうことも忘れずに!

お互い文章の技術を磨いていきましょうね!

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