年齢のせいのかな…
英語がなかなか覚えられなかったり、結局話せないです。
わたしも…
仕事と家事で、勉強の時間がいつも足りないと感じます
それ、脳科学を生かした勉強法に変えるだけで、英語学習の効果があがりますよ!
脳科学と言っても難しくありません。
ちょっとした心がけで記憶力がUPしますよ。
英語の勉強をしているけど覚えられない
大人の英語やり直しをしている
仕事や家庭でいつも忙しく時間がない
この記事はそのような悩みのある方に発信をしています
管理人ベルは外国の方のホームステイの受け入れをしていました。
仕事も家庭もあり、いつも忙しいです。
でも効率よく英語の勉強が出来ています。
その理由は「脳科学を活用しているから」です。
【簡単】脳科学で英語が話せる5つのテクニック|年齢問いません
英語の勉強に年齢は関係なし!
あなたは「英語の勉強をしているけど、記憶力がイマイチだなぁ」「年々もの覚えが悪くなってるな」と思う時がありませんか?
実は脳科学的に見ると年齢は関係なく「大人の脳も成長をつづけることができる」と言われているのです。
新しいことを学ぶと脳に情報伝達の回路ができる。
東北大学 加齢医学研究所 瀧 靖之教授 (日経WOMANより引用)
その速度は大人になると穏やかになりますが、勉強を続ける限り回路は確実に増え、新たな能力を身につけられます。
その際、好き・楽しいと感じつつ学ぶことが大事。
精神論ではなく感情が記憶の定着に影響を与えるためです。
関連記事→【大人の勉強】脳の実力を引き出せる!おすすめ本3選
脳科学?聞くと難しそう…でも実は簡単です!
脳科学…
なんだか難しそう…
ちょっとした脳科学の知識を生かすだけで、記憶力がUPしたり英語の学習が効率的にできます
管理人ベルも日常の中に取り入れて習慣化したことで…
- 英語の勉強の効率があがった
- 忙しくても勉強の時間の確保ができている
- 英語の学習に対して常にワクワクした気持ちでいられる
といった効果がありました。
どれも生活に取り入れて、すぐに活用できることばかりです。
脳科学で英語が話せるテクニック 1「脳にストレスを与えない」
勉強しようか、どこでしようか?それが脳にストレスを与える
あ!今時間があるなぁ。なんの勉強しよう?
実はもうそれが脳にストレスを与えてしまっているのです。
何かを決めることは脳に負担をかけるのです。
何も考えずに勉強ができる環境を作る。これが脳にストレスを与えない方法。
どうすれば自然と勉強する場面をつくることができるのでしょうか?
え…書斎とか?
無理…。
書斎とまで言いませんが「そこに行けば教材・参考書が置いてあって英語の勉強にすーっと入れる」そんな場所があればベストですね。
私はキッチンの椅子かなぁ。
管理人ベルもそうです!
キッチンの椅子に参考書を置きっぱなしにして、仕事や家事の合間のスキマ時間に英語を勉強しています。
この何も考えずに勉強を始めれる習慣が大切なんですね。
脳科学で英語が話せるテクニック2 「正しい順番で勉強する」
脳が疲れない勉強の順番がある
「ビジネスマンの朝活」など良く話題になりますよね。
ですが、脳科学的には実はまだ証明はされていないのだそうです。
(脳を本気にさせる究極の勉強法::瀧 靖之:文嚮社より)
え…そうなの?
優秀なビジネスマンは朝の時間を大切にするって…
医学的には解明はされてないですが、そう感じる方も多いのも事実。
その理由は「脳の疲れと言う点では明らかに朝のほうが状態がいい」から。
脳の疲れを前提に、英語の勉強の順番を組み立てるのが効果的
では、どんな順番が良いのでしょうか?
※あくまで朝に勉強を始めるのは理想です。
無理ならどの時間からでもOK。ただし上の順番は変えずにおこなって下さいね。
寝る前に暗記する?
脳科学で英語が話せるテクニック3 「脳の特性を生かした記憶法」
寝る直前に英単語・英語フレーズの暗記をする
暗記ものは寝る前ではなく正しくは「寝る直前」にするのが効果的です。
脳は昼間に得た情報を、睡眠中に整理し記憶を定着させる
英単語を暗記したら何もせず寝る…のね。
暗記した後に何か別のことをしてしまうと、暗記した内容×その後にしたことの情報=が混ざってしまうのです=脳のかく乱といいます。
2週間で3回思い出すと記憶が定着する
どのような方法だと記憶がしやすいのでしょうか。
1日目に覚えたこと、2日目に覚えたこと、3日目に覚えたことが有機的に関連付けられて記憶の中に収納されて行きます。その為「この記憶は必要なものだ」と判断するのです。
音楽を聴くように英語を楽しもう! 茂木健一郎 朝日出版社より
大体の目安として「2週間で3回以上思い出す」ことが記憶に定着しやすい。
(樺沢紫苑書 アウトプット大全より)
覚えるだけじゃダメ。
アウトプットが大事ってことですね。
「思い出す」ことが大事なんですね。
インプット重視で意外とこれ、やっているようで出来ていないことが多いのでは?
管理人ベルも英単語・フレーズをクイズ形式の学習に変えてみたところ、かなり効果が見られました。
脳科学で英語が話せるテクニック4「ドーパミンで記憶力アップ」
ワクワクした気持ち、それがドーパミン
ドーパミンって良く聞きますよね。
新しいことにチャレンジすると、脳内物質・ドーパミンが出ます。ドーパミンは「楽しい」という感情を引き起こす幸福物質ですが、同時に「新しいことを学習する」ことをサポートする学習物質でもあります。
学びを結果に変える アウトプット大全 著者 樺沢紫苑 (sanctuary books より引用)
脳内物質ドーパミンが分泌すると、記憶力・集中力・学習能力が高まる
ドーパミンを出すには英語の勉強をストイックな時間にせず、少しでも「自分が楽しいと思える学習」にしていくことが大切です。
では、どうすればドーパミンが出るのでしょうか?
ちょいむずの目標設定でドーパミンが出る
ドーパミンは難しすぎても、簡単すぎても出ません。
がんばれば出来そうの「ちょいむず」の課題にチャレンジするときに最もドーパミンが出る
確かに…
ゲームでも簡単すぎても難しすぎても面白くないし…
※自分にあった英語学習をするには、第二言語習得研究の活用が有効です。
参考記事→ 【レベル別】英語の最速・最短の学習法|初心者向け
脳科学で英語が話せるテクニック 5「運動が脳を活性化する」
ながら運動で記憶力アップ
言わずと知れた「運動は脳にも良い」これを「ながら運動に変える」とより効果があがります。
運動と簡単な脳トレを組み合わせることで、運動だけの場合よりもはるかに脳を活性化することができる。(学び効率が最大化するインプット大全 樺沢紫苑著より)
一見むずかしそうですが、意外とできる場面がありますよ。
管理人ベルは散歩をしながら、ひとりごと英語をしています。
頭もスッキリするし、良いアウトプットの機会にもなり確かに「脳科学的だなぁ」と感じています。
参考記事→【ひとりごと英語】英語が話せる人がやっている学習法
もっと脳科学を知りたい方へ
脳科学の本
脳科学は奥深いです…。
まとめ:ちょっとした脳科学の知識が、大人の英語学習の助けになる!
脳科学のちょっとした知識を生かした、英語学習法をご紹介ました。
- 英語の学習に年齢は関係ない
- 脳にできるだけストレスを与えない勉強をするとはかどる
- 脳科学を生かすと記憶力がアップする
- ながら運動がより効果的
- ドーパミンを出す勉強法
それぞれ一見むずかしそうですが、どれも日常に取り入れやすく効果も期待できます。
自分にあったものをひとつでも試してみて下さいね。
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