英語で自己紹介がしたい…と思うのですが
何を言ったらいいのか、わからなくて…。
私も!とっさに英語が出てきません。
それ、英語の自己紹介にはコツがあることを、知らないからです。
コツを知って、ちゃんと準備をすることでスムーズに、英語で自己紹介ができるようになりますよ!
自己紹介ができると、自分の英語に自信が持てますよ!
この記事は…
中学レベルの英語で自己紹介が出来る
英語で自己紹介をするコツを知ることが出来る
英語で自己紹介が上手になる→ 会話に余裕が出来る→ 英語がたのしい!と思える
と、言ったような内容になっています。
英語初心者の方にも、わかりやすさ重視で解説をしています。
ぜひ参考にして自分だけのオリジナルな自己紹介をつくってみて下さいね!
【英語で自己紹介】自分のことを話す3つのコツを知ろう!
自己紹介ができると、そこから自信につながる
英語で自己紹介をすることは、英語の勉強をしている方にはとても価値があります。
なぜなら…
- 自分の言いたいことを英語で言えるようになる
- いちど英語で自己紹介文をつくれば、その後もいろいろな場面で使える
- 自分に必要な英語が身につく
英語で自己紹介ができるようになることは、英会話の第一歩につながるのですね。
ただ、最初は何をどのように言ったらいいか、わからないと思います。
でも大丈夫です。
英語を学習してきた人、みんな通って来た道です。
順番にやっていきましょう。
コツ1 「英語で自己紹介」は準備がなにより大事
焦らず、まず準備しましょう
いざ、英語で「自己紹介をしてください」と言われてもなかなか出てこないものです。
やはりスムーズに英語で自分のことを話すには「事前の準備が大事」…なんですね。
…と言ったことが 簡単に感じるかもしれませんが 大事なことになります。
まず、自分の基本情報である「名前・出身地・仕事・家族・趣味・好きな食べ物」などを日本語で書き出してみるのが、わかりやすい第一歩となります。
好感を持ってもらえる英語で自己紹介のコツは…
「ひとつの話題に3つの情報を入れる」…のがおすすめです。
管理人ベルが以前に使っていた英語の自己紹介は…
「私の名前はベルです」
「〇〇に住んでいます」
「家族は夫と娘二人です」
と言ったようなロボットが話すような内容でした…。
ネイティブの反応もイマイチだったのを覚えています。
こう言った「1語でサラッと」と言ってしまう自己紹介は、相手にも印象が薄く映ります。
相手に好感をもってもらえるのは
ひとつの話題を3つくらいに深堀りして話すのが良いですね。
3つ?例えば…
「好きな食べ物はラーメンです」
「特にとんこつラーメンが好きです」
「前に行った博多のとんこつラーメンが1番好きです」…みたいな?
そうです!
ひとつのことを深堀りして話すことは、英会話の学習においても、表現を広げる良い勉強にもなりますよ。
コツ2 自己紹介は中学レベルの英語で十分に伝わる
中学英語はすごく使えて、わかりやすい
英語で自己紹介をするに、難しい英語や表現は必要ありません。
自分のことを伝えるのに、むしろわかりやすいのは中学英語の表現です。
中学レベルの英語は実はネイティブもよく使っているし、実は聞き取る側もわかりやすいのです。
先に日本語で書いた文章を、中学レベルの英語で自分で直してみて下さい。
わからない表現は、後の例文を参考にしたりネットで調べたりして、是非自分だけのフレーズをつくってみて下さいね。
関連記事→6つの基本動詞を使いこなそう|英語の初心者でも会話ができる!
→【中学英語で話せる】言い換えテクニックで英会話が上達する!
コツ3 何度も口に出して練習する
スムーズに口から出るまで、練習する
いざ、相手を前にすると緊張して、口から英語は出て来ないモノ!と思っていましょう。
なので、英語で自己紹介文が出来たら、何度も口に出して練習することが大切です。
どのくらい必要ですか?
「考えなくても自然と口から出るまで」が目安となります。
緊張していても口から英語が出るようにするには、日頃から「練習をしておく」ことが、いちばん効果のある方法となります。
簡単な英文だから…と思っても、いざ相手に英語で伝えるとなると、自分でもびっくりするくらい口から出ないものです。
焦らずに言えるよう、何度も何度も練習をしておきましょう。
英語で自己紹介の例文
自分でアレンジして英文を作ってみる
自己紹介の例文です。
自分のオリジナルを作ってみて下さい。
自己紹介をさせて下さい
Let me introduce myself.
私自身について少しお話させて下さい
Let me tell you a little bit about myself.
私は〇〇と言います
I am+〇〇名前 (+名字)
私の名前は〇〇です
My name is+〇〇名前 (+名字)
※I am… の方がよりカジュアルな印象です。
※日本人の名前はネイティブにはとても聞き取りにくいのだそうです。
自分の名前を言う時は「ゆっくり・はっきり」またはニックネームなどで短くして伝えるのもいいと思います。
例:「~と呼んでください」→ 「Please call me ~.」や「You can call me ~.」
○〇出身です
I’m from ○○.
〇〇に住んでいます
I live in ○○.
※ちょっとしたことですが…
ネイティブにとって「○〇に住んでいる」と言われても、よほど日本を知らないと、どこら辺なのかわからないものです…。
そう言う時は次の表現がおすすめです。
〇〇(都道府県)は日本の中部に位置します
〇〇(都道府県) is located in the middle of Japan.
※西部→ the west of Japan. 北部→ the north of Japan.
南部→ the south of Japan. 東部→ the east of Japan.
〇〇(都道府県)は東京から電車で2時間くらいのところに位置します
It’s about 2 hours from 〇〇 to Tokyo by train.
私はウェブデザイナーをしています
I’m a web designer.
飲食店で働いています
I work at a restaurant.
アルバイトをしています
I work part-time.
自分の時間には音楽を聴いたり、映画を見るのが好きです。
I like listening to music and watching movies in my free times.
これから皆さんと一緒に楽しくすごしたいと思います
I’d like to have a good time with you all.
※自己紹介の最後に使える感じの良い表現です。
いろいろな場面に使えます。
練習してみるとわかるのですが、英語の勉強をはじめた頃は数行の英文さえも、いざネイティブの前で話すとなると本当に口から出て来ないのです…。
だから、「何も考えなくても英語フレーズが口から出てくるまで」練習が必要なんですね…。
確実に自分が言える、わかりやすい英文を何度も何度も練習して、少しずつ自分が言えるフレーズを増やしてくことが自己紹介の上達のコツです。
英語で自己紹介 おすすめ本
1分間英語で自分のことを話してみる
著者 浦島 久:クライド・ダブンポート
中学レベルの英語でここまで自分のことを話せるんだ!中学英語で十分!と思える本です。
しかも、ありきたりな例文ではなく、意外と思いつかないフレーズが載っています。
そして、ブツ切りの文ではなく、程よい長さの英文がたくさん紹介されています。
自分に置き換えて色々なパターンの自己紹介を作れる、かなり使えるおすすめの本です。
まとめ
自己紹介は英会話の入り口です
英語で自己紹介の方法をお伝えしました。
最初からハードルを上げず、自分が確実に言えるフレーズから練習することが大切です。
まずは言いたいことを日本語で考える
それを英語に変換!
これを繰り返し英語のストックを増やす
無意識に口から出るまで音読して練習する
…と言ったように、英語初心者は事前の準備が大切です。
少しずつステップを進めて自分のことを英語で話してみて下さいね。
きっと英語で話すことが、少しずつ楽しくなり自信につながります!
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